13メタニウム 純正スプールでのマグネットブレーキ化 やっと完成

F_LAB

2017年08月25日 10:05

すげー遠回りしたなぁ
でもいろいろわかったので収穫はありましたけどね

条件が変わると例えばライン・ベアリング・人などなどで安定しなかったんですが
やっと実用的に使える形になりました

いろいろやりましたが結局の所マグネットを大きくしたのが1番効果がありましね

その形状はこちら

以前の画像流用
まんまZPI似です(笑)
この形状にすると6パイのマグネットが並べられかつ面積が広くなるので調整幅が広がった
なぜ最初からやらなかったのかは
寸法算出が面倒くさかったのと見た目野暮ったい感じがイヤで

ZPI似形状はマグネットが大きく面積があるので大きな渦電流が発生し調整幅が持てるようになり
その結果ルアーを変更したりする際はメカニカルをいじらず外部ダイヤルだけで快適に扱えるよになりました

オーバーヘッド・サイド・バックハンドなどどのようなキャストでも
外部の調整だけで投げられる
あまりサミングをしなくていい分最後の伸びが得られるようになり低弾道でカバーの奥入るようになった

スプールが重いからなのか
軽量スプールに比べピッチングは苦手かな
ノーサミングではちょい厳しい


もう1つやってます
たまたま
スプールのプレートが、外れてしまい
現場で出来る範囲で調整しそのまま
使ったらすげーピーキーですがバックラギリギリで使える
てっいうか飛び半端なくいい





理論的には大丈夫だと思っていましたが
実際に使えるとは
試してみないと分かりませんね

この方が見た目がいいので気に入った

マグネットの組み合わせを工夫すれば問題なく使えそう

効果はプレート付きと比べると1.2倍
ぐらいの、感覚で飛距離は伸びた
操作性は少しピーキーになっちゃいますが

安全マージンを考え最初はプレートに幅を持たせましたが
ある程度の幅を確保すれば機能することがわかったのは
すごい収穫です
今後の製作に活かしたいです

結局手持ちのリール全部マグ化しちゃいました
もうSVSには戻れないくらい気に入ってます
だからって他のメーカーの
マグ仕様のリールを使う気にはなりません
何故だろう
昔はいろいろ使ったけど結局シマノに戻った

あっ写真見ると白の台座って見た目悪いな
あまりの物の廃材で作ったので仕方ないが黒い樹脂で作りなおそーと







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